始めに
今回はガーミン便利な機能編です。
高い費用かけてGARMIN買ったけど、距離計測にしか使っていない・・・
という方も多いのではないでしょうか?
ガーミンは機能も多く、色々活用することでトレーニングの質を高めていくことで、自身の走りを進化させていくことができます。
今回はメトロノーム機能
簡単に設定できますが、使っている方は少ないのではないでしょうか。
どんな場面で使うのか
ランニングで速く走れるようになるためには、ピッチ(歩数)とストライド(歩幅)を上げていけばいいのですが、なかなか上がらないものです。
初心者の頃は、あまりストライドを広げようとしない方が良いようです。
なぜかというと体の前に足を出そうとして、逆にブレーキをかける形になってしまったり、1歩1歩の足への衝撃が大きくなり、けがをしてしまったりしてしまうからです。
ですので、まずはピッチを上げていくのが良いと思います。
大体1分間で180以上のピッチで走ることができるとよいと言われているようです。
そのために利用できるのが、このメトロノーム機能
メトロノームに合わせてピッチを刻んでいけば、自然とピッチが速くなっていきます。
設定方法
では設定の仕方をお伝えしていきます。
①時計に向かって左真ん中のUPボタンを長押し
(ちなみにUPボタンを普通に1回押すと血中酸素濃度を計測してくれます。これも結構便利)
②左下のDOWNボタンでスクロール
③アクティビティ&アプリで左上STARTボタンで決定
④種目が出てくるのでDOWNボタンで下スクロール
⑤ランのところで決定
⑥ラン設定で決定
⑦DOWNボタンで下スクロール
⑧メトロノームで決定
⑨ステータスで決定してオフ⇒オンへ
⑩⑪同様にbpm・ビートアラート・音バイブを設定
●bpmとは1分間の拍数
180bpm(1分間当たり180拍)が良いかと。
●ビートアラートは何拍に1回音やバイブで知らせるか
2拍子が良いかと思います。1拍あたりで2歩を刻むイメージです。
●音バイブは
音とバイブとどちらで知らせるかですが、音は小さいので走っているとあまり聞こえないので、バイブでよいかと。
これで設定完了です。
通常通りランニングすると、メトロノーム作動しながらトレーニングができます。
ただ通常のランニングではピコピコうざいので、ポイント練習でピッチを意識してトレーニングにするときに、時々つかうのがよろしいかと思います。